
CLINIC GUIDE
診療案内

Advanced Care
先端医療機器の導入
当院ではこのほど十勝管内の医療機関で初めて、Rezum(レジューム)という機器を使用する経尿道的水蒸気治療(WAVE 治療)を導入いたしました。前立腺肥大症治療の新たな選択肢として、いま注目されている治療法です。
前立腺肥大症の新しい治療レーザThuliumレーザ(ツリウムレーザ)を日本第2号機、北海道では第1号機として導入いたしました。ツリウムレーザ治療は術中術後の出血・痛み・腫れが少なく、手術時間が短いのが特徴です。また、抗凝固薬服用患者(血液サラサラ薬)を服用中の患者さんに治療を行うことも可能で、尿道カテーテルを短時間で抜くこともでき、最短入院での治療が期待できます。
HITS™ 高強度テスラ磁気刺激療法を行うことができる医療機器「スターフォーマー・インティマウェーブ®」を導入いたしました。安全で痛みのない磁気刺激を用いて、骨盤底筋だけでなく、腰背部の神経の働きを正常化することで、様々な体の不調を回復することができる最新の治療法です。

MESSAGE
ご挨拶
小谷 典之 ( おたに のりゆき )
当医療法人社団 典俊会では、泌尿器科疾患の早期発見、早期治療、より苦痛を伴わない治療に努めるべく、最新医療機器の導入をはかり、意欲的に地域医療の推進に努力しております。優れた医療技術と最新設備は当然のこと、泌尿器科の暗いイメージを一掃し、「患者さんにとって一番快適な環境の中で、最先端の医療を提供していく」事を、当会の責任と使命と考えています。ちょっとしたご相談でも構いません。お気軽にどうぞ。皆様のお力になれる日をお待ちいたしております。



井上 隆太 ( いのうえ りゅうた )
皆さんこんにちは。2025年6月より、とかち泌尿器科の新院長に就任した井上隆太です。 札幌医科大学を2002年に卒業して、北海道内各地で泌尿器科医として研鑽を積んで参りました。10年ほど前から十勝に定住して帯広協会病院や帯広泌尿器科で診療に従事してきましたが、この度ご縁があり、とかち泌尿器科の院長に就任することとなりました。 とかち泌尿器科は今年開院19周年を迎えますが、これまで地域に根ざした医療を提供して参りました。引き続き地域の皆さんのため、質の高い医療を提供できるように努力して参ります。 これまで通われていた方も、これから通う方もよろしくお願いします。

DOCTOR
医師紹介
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(医)典俊会 理事長 帯広泌尿器科 院長
小谷 典之 (おたに のりゆき)
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とかち泌尿器科 院長
井上 隆太 (いのうえ りゅうた)
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帯広泌尿器科 副院長
鈴木 一弘 (すずき かずひろ)
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帯広泌尿器科 副院長
武居 史泰 (たけい ふみやす)